前に書いたあるSSの設定を引き継いだパラレルワールドhttp://onjnichijo.blog.jp/archives/5967206.html
黒井「彼、とは……あの若造か?」
高木「プロデューサーの彼さ。彼が最近休暇を要求してきてね」
黒井「珍しいな、あんなバリバリの仕事人間が」
高木「ああ、とにかくうちを離れたいというからハリウッドへ研修へ行かせたのさ。問題はその後でね」
黒井「問題?うつにでもなったのか?」
高木「いや、彼の置いていったこのノートだ」
黒井「……アイドル観察日誌……活動日誌ではないのか、観察とはいささか不可解というか……」
高木「一人で見るのは忍びないからみんなで見ようとね、なぁ、音無くん」
小鳥「ええ、一人で見るよりは怒られにくいかななんて……」
のぞみ「私もそう思いますね」
黒井「勝手にくっついてきおって……そんなに見るのが怖いか?あの若造の日誌一つ程度で……」
小鳥「ハリウッドに行く前までプロデューサーさんただならぬ様子だったので……」
のぞみ「アイドルの一番近くに居れるのに離れたいなんてよっぽどです。私は気になりますね、そこに何が書いてあるのか……」
小鳥「そうですよね、あんなにアイドルを大切にしていたのに……」
黒井「まあ、あまり気は進まんが見てやろう……一ページ目、天海春香について、か」
2: 名無しさん 2017/12/11(月)13:07:47 ID:CkF
期待
3: 名無しさん 2017/12/11(月)13:16:23 ID:Kga
『春香は基本的にはいい子だ。明るい笑顔で周りを元気にする事務所のムードメーカーである
しかし気になる点が二つある。これから調べることとしよう』
高木「うむ、天海くんは確かに明るく元気なムードメーカーだ、よく見ている」
小鳥「気になる点?何かありましたっけ?」
のぞみ「春香ちゃんに気になる点……?よくわかりませんね」
黒井「どうやら次のページからその調べたこととやらが書いてあるのだな」
『1、春香はよくコケる
春香はよくコケるが、その時に怪我をしたことはない。動画を撮り調べよう
「消しゴムで消した跡」、重力場の乱れ、「消しゴム跡」、磁場の崩壊、リボン「消しゴム跡」、等々様々な事象が複雑に絡み合う?詳細不明、本人に問うこととしよう
「奇怪な絵」 「リボンの絵?」 「パンダ?」
「大きく消した跡」』
黒井「……なんだ?これは……」
小鳥「春香ちゃんがコケるのはよくある事ですが……調べたって……重力場?磁場?よくわかりませんね……」
高木「この絵もなにやらおどろおどろしいというか、禍々しいというか……」
のぞみ「リボン?春香ちゃんのトレードマークですけどなんでこんなにいっぱい……」
黒井「……奇妙、といえばそれで終わりだ。やはりうつとかそういう症状が出ているのではないか?」
高木「これはハリウッドから来た彼の手紙なんだがね、ここではとても元気そうなのだよ」
Pの写真の絵葉書、とても楽しそうな顔をしていて病気とかには見えない
小鳥「しかし、このノートは何か異常を訴えている……」
4人「……」 黒井「続きを読むか」
『春香はコケる、怪我はしない、動画に写った影「春香の写真」 「春香の特殊な加工のなされた写真」 「テープで貼られたメモ『見えているのは俺だけ』」』
黒井「この写真……天海春香から謎の影のような物が……」
小鳥「もう1枚は……波?サーモグラフィみたいな……」
のぞみ「影を中心に真っ赤になっていますね」
高木「うむ、心霊写真……なのかな?」
しかし気になる点が二つある。これから調べることとしよう』
高木「うむ、天海くんは確かに明るく元気なムードメーカーだ、よく見ている」
小鳥「気になる点?何かありましたっけ?」
のぞみ「春香ちゃんに気になる点……?よくわかりませんね」
黒井「どうやら次のページからその調べたこととやらが書いてあるのだな」
『1、春香はよくコケる
春香はよくコケるが、その時に怪我をしたことはない。動画を撮り調べよう
「消しゴムで消した跡」、重力場の乱れ、「消しゴム跡」、磁場の崩壊、リボン「消しゴム跡」、等々様々な事象が複雑に絡み合う?詳細不明、本人に問うこととしよう
「奇怪な絵」 「リボンの絵?」 「パンダ?」
「大きく消した跡」』
黒井「……なんだ?これは……」
小鳥「春香ちゃんがコケるのはよくある事ですが……調べたって……重力場?磁場?よくわかりませんね……」
高木「この絵もなにやらおどろおどろしいというか、禍々しいというか……」
のぞみ「リボン?春香ちゃんのトレードマークですけどなんでこんなにいっぱい……」
黒井「……奇妙、といえばそれで終わりだ。やはりうつとかそういう症状が出ているのではないか?」
高木「これはハリウッドから来た彼の手紙なんだがね、ここではとても元気そうなのだよ」
Pの写真の絵葉書、とても楽しそうな顔をしていて病気とかには見えない
小鳥「しかし、このノートは何か異常を訴えている……」
4人「……」 黒井「続きを読むか」
『春香はコケる、怪我はしない、動画に写った影「春香の写真」 「春香の特殊な加工のなされた写真」 「テープで貼られたメモ『見えているのは俺だけ』」』
黒井「この写真……天海春香から謎の影のような物が……」
小鳥「もう1枚は……波?サーモグラフィみたいな……」
のぞみ「影を中心に真っ赤になっていますね」
高木「うむ、心霊写真……なのかな?」
4: 名無しさん 2017/12/11(月)13:31:21 ID:Kga
『実験、春香のコケる状況を作る
周りにマットを敷き足をかける→怪我なし
周りに何も置かず足をかける→怪我なし、こちらの足に小さな損傷
周りに「消しあと」を置き足をかける→やはり怪我なし、こちらの足の小指が「消し跡」』
高木「……え?」
小鳥「そういえば、少し前にプロデューサーさん足を怪我して……」
のぞみ「な、なんなんでしょう。なんか怖いです……」
黒井「……これは何を『観察』しているのだ……?」
『春香に話しかけられる、それ以上はやめてくださいと、責任を負えない、特異点「消し跡」
春香がコケることについては以上としておく』
『2、春香のお菓子について
「構成物質表」←以前までのもの
「構成物質表」←「消し跡」
春香の笑顔が怖い
助けてほしいが誰にも言うことはできない
春香は俺が「消し跡」なければ』
高木「この1枚目……小麦粉や砂糖、卵と言ったものの他は、科学物質のような名前が書かれているね」
黒井「……これは!全て麻薬だ、こんなものを食えば……」
のぞみ「ま、麻薬!?」 小鳥「ま、まさか春香ちゃんが!」
高木「……2枚目は小麦粉、砂糖、卵……その下からは不明と書かれたマスが二十項目ほど……」
黒井「な、なんなのだ天海春香とは!?一体……!?謎が多すぎる!」
のぞみ「そんな……これ、ドッキリとか?」
小鳥「プロデューサーさんはそんなことをするような人じゃ……」
黒井「ええい!これ以降はなんだ!」
『如月千早について
彼女は歌について誇りを持っており、歌手を目指している
彼女にも気になる点がある
歌について何か引っかかる
千早が歌う歌を調べることとしよう』
周りにマットを敷き足をかける→怪我なし
周りに何も置かず足をかける→怪我なし、こちらの足に小さな損傷
周りに「消しあと」を置き足をかける→やはり怪我なし、こちらの足の小指が「消し跡」』
高木「……え?」
小鳥「そういえば、少し前にプロデューサーさん足を怪我して……」
のぞみ「な、なんなんでしょう。なんか怖いです……」
黒井「……これは何を『観察』しているのだ……?」
『春香に話しかけられる、それ以上はやめてくださいと、責任を負えない、特異点「消し跡」
春香がコケることについては以上としておく』
『2、春香のお菓子について
「構成物質表」←以前までのもの
「構成物質表」←「消し跡」
春香の笑顔が怖い
助けてほしいが誰にも言うことはできない
春香は俺が「消し跡」なければ』
高木「この1枚目……小麦粉や砂糖、卵と言ったものの他は、科学物質のような名前が書かれているね」
黒井「……これは!全て麻薬だ、こんなものを食えば……」
のぞみ「ま、麻薬!?」 小鳥「ま、まさか春香ちゃんが!」
高木「……2枚目は小麦粉、砂糖、卵……その下からは不明と書かれたマスが二十項目ほど……」
黒井「な、なんなのだ天海春香とは!?一体……!?謎が多すぎる!」
のぞみ「そんな……これ、ドッキリとか?」
小鳥「プロデューサーさんはそんなことをするような人じゃ……」
黒井「ええい!これ以降はなんだ!」
『如月千早について
彼女は歌について誇りを持っており、歌手を目指している
彼女にも気になる点がある
歌について何か引っかかる
千早が歌う歌を調べることとしよう』
5: 名無しさん 2017/12/11(月)13:42:38 ID:Kga
『千早の歌を録音し独自の手段により解析
「データ(グラフ?)」←これからわかるように「消し跡」に対し重大な損耗を起こしている。これは人間の「消し跡」に対する実験と同等の意味を持つ
千早の歌を編集し、街で流す。人々は気にもとめない
千早の歌の高周波「消し跡」のみを抽出、人に聞こえない音域であったが、街で流す。人々はみな千早の歌を認識した、「消し跡」
「データ?(色の塗られた地図)」←千早の歌の効果範囲
これから20年以内に「消し跡」する確率は72.72パーセント
千早の歌から「消し跡」
なぜ俺は調べた?どうすることも出来ないだろうに』
黒井「……この地図は、関東地方……都心部を中心に青く塗られている……」
高木「……まるで地震みたいな言い方だねぇ」
のぞみ「人間の、何に影響があるのでしょう……」
小鳥「……なんだか、見てはいけないもののような気が……」
黒井「ここまできて無視できるものか、これは彼の今後に深く影響を与えるかもしれん……」
高木「私は社長として、彼の安全……いや、処遇などを見極める必要がある……」
『千早の歌が「大きな消し跡」
律子は既に「消し跡」』
小鳥「律子さん……?」
高木「秋月君に何が……」
のぞみ「この消した跡……何が書いてあったんでしょう……」
黒井「……触れてはいけないもの……ということか」
「データ(グラフ?)」←これからわかるように「消し跡」に対し重大な損耗を起こしている。これは人間の「消し跡」に対する実験と同等の意味を持つ
千早の歌を編集し、街で流す。人々は気にもとめない
千早の歌の高周波「消し跡」のみを抽出、人に聞こえない音域であったが、街で流す。人々はみな千早の歌を認識した、「消し跡」
「データ?(色の塗られた地図)」←千早の歌の効果範囲
これから20年以内に「消し跡」する確率は72.72パーセント
千早の歌から「消し跡」
なぜ俺は調べた?どうすることも出来ないだろうに』
黒井「……この地図は、関東地方……都心部を中心に青く塗られている……」
高木「……まるで地震みたいな言い方だねぇ」
のぞみ「人間の、何に影響があるのでしょう……」
小鳥「……なんだか、見てはいけないもののような気が……」
黒井「ここまできて無視できるものか、これは彼の今後に深く影響を与えるかもしれん……」
高木「私は社長として、彼の安全……いや、処遇などを見極める必要がある……」
『千早の歌が「大きな消し跡」
律子は既に「消し跡」』
小鳥「律子さん……?」
高木「秋月君に何が……」
のぞみ「この消した跡……何が書いてあったんでしょう……」
黒井「……触れてはいけないもの……ということか」
6: 名無しさん 2017/12/11(月)13:51:31 ID:Kga
『星井美希
眠
おにぎり
キラキラ
><』
黒井「……?このページは……」
高木「星井君について……か?しかしこれは……」
小鳥「……何か、バラバラに単語だけ書いてありますね」
のぞみ「次のページ、何か書いてあるようですけど……美希ちゃんまでおかしなことになってたら……」
『「街の絵、しかし、どこの街かわからない」』
黒井「……これだけか、星井美希については……」
高木「……!!この街に描かれている人間……全て顔が……」
小鳥「お、おにぎり?」
のぞみ「……一体……何なんでしょうか……」
『美希の寝言、その全てを聞きながら想像し描いたものである
次のページにもう1度美希の寝言を書いてみる』
『なの
ハニー
「消し跡」「消し跡」「消し跡」「消し跡」
「執拗に擦ったのか紙が破れている」』
黒井「この裏にも絵が……」
『崩壊した街?Pの文字?おにぎり?破れたところから伸びる複数の腕のようなもの?目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目』
小鳥「ひっ」 のぞみ「きゃあっ」
高木「……これは……」 黒井「寝言?から想像したスケッチ……?精神障害を抱えた者の絵のようだ……」
眠
おにぎり
キラキラ
><』
黒井「……?このページは……」
高木「星井君について……か?しかしこれは……」
小鳥「……何か、バラバラに単語だけ書いてありますね」
のぞみ「次のページ、何か書いてあるようですけど……美希ちゃんまでおかしなことになってたら……」
『「街の絵、しかし、どこの街かわからない」』
黒井「……これだけか、星井美希については……」
高木「……!!この街に描かれている人間……全て顔が……」
小鳥「お、おにぎり?」
のぞみ「……一体……何なんでしょうか……」
『美希の寝言、その全てを聞きながら想像し描いたものである
次のページにもう1度美希の寝言を書いてみる』
『なの
ハニー
「消し跡」「消し跡」「消し跡」「消し跡」
「執拗に擦ったのか紙が破れている」』
黒井「この裏にも絵が……」
『崩壊した街?Pの文字?おにぎり?破れたところから伸びる複数の腕のようなもの?目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目目』
小鳥「ひっ」 のぞみ「きゃあっ」
高木「……これは……」 黒井「寝言?から想像したスケッチ……?精神障害を抱えた者の絵のようだ……」
7: 名無しさん 2017/12/11(月)13:54:08 ID:Kga
『書き終えた時、美希と目が合った
美希は何も言わず微笑み、また眠った』
美希は何も言わず微笑み、また眠った』
8: 名無しさん 2017/12/11(月)14:04:24 ID:Kga
黒井「……まだまだあるな……」
のぞみ「なんだか……イメージ変わるというか……」
小鳥「そうですね……」
高木「……次にいこうか」
『高槻やよい
警告
これ以降の文章化と音読を禁ずる
誰もこれから語られるであろう事象について文章化したり音読をしてはならない』
黒井「警告……だと?」
高木「まるで誰かが見ることを知っていたかのようだ……」
のぞみ「なんだか……イメージ変わるというか……」
小鳥「そうですね……」
高木「……次にいこうか」
『高槻やよい
警告
これ以降の文章化と音読を禁ずる
誰もこれから語られるであろう事象について文章化したり音読をしてはならない』
黒井「警告……だと?」
高木「まるで誰かが見ることを知っていたかのようだ……」
9: 名無しさん 2017/12/11(月)14:34:41 ID:OuS
黒井「ああっ、高木…高木ィ…」パンパンッ
高木「あっあっ…」
高木「あっあっ…」
10: 名無しさん 2017/12/11(月)16:40:48 ID:Q4Y
>>9
これは音読禁止やな
これは音読禁止やな
13: 名無しさん 2017/12/12(火)00:24:45 ID:O0H
17: 名無しさん 2017/12/12(火)00:45:44 ID:O0H
>>16
せやで、アレや
天使であるやよいを軽々しく語るのはおこがましいって言ってるやつがいたから
せやで、アレや
天使であるやよいを軽々しく語るのはおこがましいって言ってるやつがいたから
14: 名無しさん 2017/12/12(火)00:28:34 ID:O0H
やよい「……?」
千早「どうしたの?高槻さん」
やよい「いえ、なんでもないですよ?千早さん」
千早「あらそう?ならいいのだけれど」
千早「どうしたの?高槻さん」
やよい「いえ、なんでもないですよ?千早さん」
千早「あらそう?ならいいのだけれど」
19: 名無しさん 2017/12/12(火)01:02:53 ID:O0H
『水瀬伊織
彼女についても、声のことで問題があった
許可を得、「塗り潰した跡」にて調査を行う』
高木「もはやアイドルに問題がある前提になっているような……」
小鳥「どこの誰に許可を得て、どこで調査をしたんでしょう」
のぞみ「765のプロデューサーさんって普通っぽい人かと思っていたのに……」
黒井「底が見えない、などという生易しい話ではないな……」
『伊織の声はある種の脳内麻薬を異常発生させる効果があることがわかった
「データ(グラフ)」 「人の脳のMRI写真」
この声を聞き続けると中毒に陥るのは間違いないが、さらに重篤な症状が現れる可能性もある
その症状を仮に「塗り潰した跡」と呼んでおこう
現在確認されているだけで「塗り潰した跡」人の患者がいるが、水瀬グループによって「塗り潰した跡」されている』
黒井「……病気すら起こしうる?ジョークも大概にして欲しいものだ……」
高木「……嘘なら嘘であってほしい……」
のぞみ「……もう、見たくありません!こんなの……デタラメですよ!全部!」
小鳥「のぞみちゃん……」
のぞみ「私の好きな765プロの皆は……こんな……こんなこと……あるはずが無い……」
小鳥「……それでも、プロデューサーさんがおかしい理由がここにあるかもしれないなら、私は見るわ」
のぞみ「小鳥さん……どうして?怖くないんですか?これ以上に変なことが書いてあったら……」
小鳥「怖いけど……それ以上にプロデューサーさんがいなくなってしまうのが怖い、かも」
高木「うむ、例えこれが本当だとしても知らんふりをしておけばいい」
黒井「まあ、そうだな。見たところで話さなければいいのだ」
のぞみ「……」
『菊地真
観測史上最大の速度を確認したのでここに記す
光速を超え瞬間的ではあるがワープを行うことが定点カメラにより確認された
このカメラは焼却して処分した
「SDカード」←こちらが動画である
↑了解した、菊地真を観察対象と認定する』
彼女についても、声のことで問題があった
許可を得、「塗り潰した跡」にて調査を行う』
高木「もはやアイドルに問題がある前提になっているような……」
小鳥「どこの誰に許可を得て、どこで調査をしたんでしょう」
のぞみ「765のプロデューサーさんって普通っぽい人かと思っていたのに……」
黒井「底が見えない、などという生易しい話ではないな……」
『伊織の声はある種の脳内麻薬を異常発生させる効果があることがわかった
「データ(グラフ)」 「人の脳のMRI写真」
この声を聞き続けると中毒に陥るのは間違いないが、さらに重篤な症状が現れる可能性もある
その症状を仮に「塗り潰した跡」と呼んでおこう
現在確認されているだけで「塗り潰した跡」人の患者がいるが、水瀬グループによって「塗り潰した跡」されている』
黒井「……病気すら起こしうる?ジョークも大概にして欲しいものだ……」
高木「……嘘なら嘘であってほしい……」
のぞみ「……もう、見たくありません!こんなの……デタラメですよ!全部!」
小鳥「のぞみちゃん……」
のぞみ「私の好きな765プロの皆は……こんな……こんなこと……あるはずが無い……」
小鳥「……それでも、プロデューサーさんがおかしい理由がここにあるかもしれないなら、私は見るわ」
のぞみ「小鳥さん……どうして?怖くないんですか?これ以上に変なことが書いてあったら……」
小鳥「怖いけど……それ以上にプロデューサーさんがいなくなってしまうのが怖い、かも」
高木「うむ、例えこれが本当だとしても知らんふりをしておけばいい」
黒井「まあ、そうだな。見たところで話さなければいいのだ」
のぞみ「……」
『菊地真
観測史上最大の速度を確認したのでここに記す
光速を超え瞬間的ではあるがワープを行うことが定点カメラにより確認された
このカメラは焼却して処分した
「SDカード」←こちらが動画である
↑了解した、菊地真を観察対象と認定する』
20: 名無しさん 2017/12/12(火)01:14:30 ID:O0H
小鳥「筆跡が違いますね、下の文字」
のぞみ「別の人が書いてる……?」
黒井「誰かに見せるための日誌……いや、研究か?」
高木「いったい誰に……?」
『萩原雪歩
穴掘りの特異な変化を確認した
50cm×50cm×50cmのブロック状に土を掘り、圧縮し持ち運ぶことができるようだ
また、土だけでなく「塗り潰した跡」からは、木や水、石、「塗り潰した跡」、「塗り潰した跡」も掘ることができるようになっている
↑編集対象』
『三浦あずさ
依然として理解不能のワープ現象を起こす、本人に自覚なし
国外へ飛び出すことも頻繁になりつつある
何より不可解なのは、この事務所で俺以外がそれに何の疑問も持たないことだ』
『双海真美
記憶が正しければ彼女は元々1人であった気がする
↑詳細を書け
↑俺が入社する前は彼女は双海真美として活動し、現在のように双海亜美としては活動していなかった
双海亜美
思えば彼女は俺が入社した時にいたと思われる
真美に聞くと「真美も1人だった気がする、いつの間にか「塗り潰した跡」」と答える
亜美に聞くと「「塗り潰した跡」」と答える
誰も疑問には持たない
↑双海亜美を観察対象として認定、双海真美の観察を続けよ
かがみから「塗り潰した跡」
↑双海姉妹の観察は終了とする、また、収容不能オブジェクトと認定する』
のぞみ「別の人が書いてる……?」
黒井「誰かに見せるための日誌……いや、研究か?」
高木「いったい誰に……?」
『萩原雪歩
穴掘りの特異な変化を確認した
50cm×50cm×50cmのブロック状に土を掘り、圧縮し持ち運ぶことができるようだ
また、土だけでなく「塗り潰した跡」からは、木や水、石、「塗り潰した跡」、「塗り潰した跡」も掘ることができるようになっている
↑編集対象』
『三浦あずさ
依然として理解不能のワープ現象を起こす、本人に自覚なし
国外へ飛び出すことも頻繁になりつつある
何より不可解なのは、この事務所で俺以外がそれに何の疑問も持たないことだ』
『双海真美
記憶が正しければ彼女は元々1人であった気がする
↑詳細を書け
↑俺が入社する前は彼女は双海真美として活動し、現在のように双海亜美としては活動していなかった
双海亜美
思えば彼女は俺が入社した時にいたと思われる
真美に聞くと「真美も1人だった気がする、いつの間にか「塗り潰した跡」」と答える
亜美に聞くと「「塗り潰した跡」」と答える
誰も疑問には持たない
↑双海亜美を観察対象として認定、双海真美の観察を続けよ
かがみから「塗り潰した跡」
↑双海姉妹の観察は終了とする、また、収容不能オブジェクトと認定する』
21: 名無しさん 2017/12/12(火)01:23:36 ID:O0H
黒井「うむ、この消し跡や塗り潰した跡は二人目の人間が行っている可能性が高いな……しかしここに書かれていることは全て……」
高木「何か、彼個人ではない大きな組織によるアイドルの観察、研究である気がするね……」
のぞみ「な、何の目的で……」
小鳥「収容……ってワードが鍵かもしれないわ……」
『補遺、星井美希と三浦あずさ
星井美希の夢占いを三浦あずさが行っていた
あずささんが答えたことが何故か頭からすべるようで記憶に持たなかったが、メモが残っていたのでそれを残す
「テープをはがした跡」
↑回収、星井美希を収容対象と認定←評議会により却下』
『我那覇響
動物と会話する能力がある
しかし収容対象とはなり得ない、彼女はこの環境に置いておくことが一番安全となるはずだからだ』
『四条貴音
けてるけてるけてるけてるけてるけてるけてる
月 から やってくる 民たち 厄災 振り撒
↑緊急収容プロコトル「ムーンサイド」を発動
失敗を確認
とっぷしーくれっと
四条貴音を収容不能オブジェクトと確認、破壊対象とする
破壊対象認定を撤回
四条貴音と対話した
四条貴音を非収容オブジェクトと認定』
高木「何か、彼個人ではない大きな組織によるアイドルの観察、研究である気がするね……」
のぞみ「な、何の目的で……」
小鳥「収容……ってワードが鍵かもしれないわ……」
『補遺、星井美希と三浦あずさ
星井美希の夢占いを三浦あずさが行っていた
あずささんが答えたことが何故か頭からすべるようで記憶に持たなかったが、メモが残っていたのでそれを残す
「テープをはがした跡」
↑回収、星井美希を収容対象と認定←評議会により却下』
『我那覇響
動物と会話する能力がある
しかし収容対象とはなり得ない、彼女はこの環境に置いておくことが一番安全となるはずだからだ』
『四条貴音
けてるけてるけてるけてるけてるけてるけてる
月 から やってくる 民たち 厄災 振り撒
↑緊急収容プロコトル「ムーンサイド」を発動
失敗を確認
とっぷしーくれっと
四条貴音を収容不能オブジェクトと確認、破壊対象とする
破壊対象認定を撤回
四条貴音と対話した
四条貴音を非収容オブジェクトと認定』
22: 名無しさん 2017/12/12(火)01:44:35 ID:O0H
『貴音と対話の機会を得た
プロデューサーとしてではなく「塗り潰した跡」としては初めての対話である
音声データをここに残す「USBメモリ」
↑四条貴音をクラスsafeとする』
黒井「safe?また、新しい言葉が……」
のぞみ「安全、ですか」
小鳥「……」
高木「危険なアイドルなど、いないはず……はず……」
『音無小鳥
特筆事項なし、異常性は認められない』
『秋月律子
ローソンに異常な執着をみせるが、それまでである』
『高木順二朗
黒い
↑どうでもいい』
『以上を持って、報告とする』
『天海春香→収容 記憶処理を施す
如月千早→収容不能
星井美希→収容不能
萩原雪歩→収容不能
菊地真→収容不能
高槻やよい→「塗り潰した跡」
水瀬伊織→収容 強制不能を確認 「塗り潰した跡」のため解放
双海真美→消失 後に財団日本支部「塗り潰した跡」にて発見 保護 記憶処理を施す
双海亜美→収容不能
我那覇響→収容の必要性なし
四条貴音→収容不能 「塗り潰した跡」にて「塗り潰した跡」に概ね合意
音無小鳥→収容の必要性なし
秋月律子→収容の必要性なし
高木順二朗→収容の必要性なし
「塗り潰した跡」→重度の汚染を受ける 処分を確認』
765P「おや?皆さんどうしたんですか?」
小鳥「ぷ、プロデューサーさん!?ハリウッドへ研修に行ってたのでは!?」
765P「忘れ物をしたので……おっ、そのノートですよ、それ、中身見ました?」
黒井「い、いや、まだだ。君の日誌というから気になりはしたが……」
765P「それならよかった」
プロデューサーとしてではなく「塗り潰した跡」としては初めての対話である
音声データをここに残す「USBメモリ」
↑四条貴音をクラスsafeとする』
黒井「safe?また、新しい言葉が……」
のぞみ「安全、ですか」
小鳥「……」
高木「危険なアイドルなど、いないはず……はず……」
『音無小鳥
特筆事項なし、異常性は認められない』
『秋月律子
ローソンに異常な執着をみせるが、それまでである』
『高木順二朗
黒い
↑どうでもいい』
『以上を持って、報告とする』
『天海春香→収容 記憶処理を施す
如月千早→収容不能
星井美希→収容不能
萩原雪歩→収容不能
菊地真→収容不能
高槻やよい→「塗り潰した跡」
水瀬伊織→収容 強制不能を確認 「塗り潰した跡」のため解放
双海真美→消失 後に財団日本支部「塗り潰した跡」にて発見 保護 記憶処理を施す
双海亜美→収容不能
我那覇響→収容の必要性なし
四条貴音→収容不能 「塗り潰した跡」にて「塗り潰した跡」に概ね合意
音無小鳥→収容の必要性なし
秋月律子→収容の必要性なし
高木順二朗→収容の必要性なし
「塗り潰した跡」→重度の汚染を受ける 処分を確認』
765P「おや?皆さんどうしたんですか?」
小鳥「ぷ、プロデューサーさん!?ハリウッドへ研修に行ってたのでは!?」
765P「忘れ物をしたので……おっ、そのノートですよ、それ、中身見ました?」
黒井「い、いや、まだだ。君の日誌というから気になりはしたが……」
765P「それならよかった」
23: 名無しさん 2017/12/12(火)01:50:23 ID:O0H
765P「これ、けっこうプライベートなことまで書いてあるんで……それでは!」
高木「あ、あぁ……」
のぞみ「……」
バタン タッタッタ……
小鳥「……」
高木「……」
黒井「タイミングが良すぎるようだったが……」
のぞみ「……あの、本当に、元気そうでしたね……でも、あれを取りに来る程度でわざわざハリウッドから?」
小鳥「……確かに、妙でしたね。ただの中二ノートならわざわざ帰ってきてまで回収したりは……」
高木「そ、それではあそこに書いてあったことが本当みたいじゃないか、それではうちのアイドルがとんでもない集団になってしまう」
黒井「ああ、麻薬をつくったり、都心に何かしらの影響を与えたり、人を病気にしたり……ありえん事ばかりだ……しかし、あの態度……」
のぞみ「あれ?これ、さっきのノートのページ?破れたんですかね?」
小鳥「え、なになに?」
高木「あ、あぁ……」
のぞみ「……」
バタン タッタッタ……
小鳥「……」
高木「……」
黒井「タイミングが良すぎるようだったが……」
のぞみ「……あの、本当に、元気そうでしたね……でも、あれを取りに来る程度でわざわざハリウッドから?」
小鳥「……確かに、妙でしたね。ただの中二ノートならわざわざ帰ってきてまで回収したりは……」
高木「そ、それではあそこに書いてあったことが本当みたいじゃないか、それではうちのアイドルがとんでもない集団になってしまう」
黒井「ああ、麻薬をつくったり、都心に何かしらの影響を与えたり、人を病気にしたり……ありえん事ばかりだ……しかし、あの態度……」
のぞみ「あれ?これ、さっきのノートのページ?破れたんですかね?」
小鳥「え、なになに?」
24: 名無しさん 2017/12/12(火)01:58:58 ID:O0H
『呼称
春香-1「力場干渉の受け身」 春香-2「新薬製処」
千早「青い鳥」
美希-1「見えてはいけない」 美希-2「代償睡眠」
やよい-1「〇〇|〇〇〇|〇〇〇」 やよい-2「〇〇〇|〇〇|〇〇〇〇」
伊織「釘宮病」
真「白金の乙女」
雪歩「創造主」
亜美「鏡面加工」
あずさ「詳細不明」
貴音「ヤーネフェルト 月の民」
〇〇〇〇「汚染耐性を有する観測者」
編集待ち』
たぶん終わり
春香-1「力場干渉の受け身」 春香-2「新薬製処」
千早「青い鳥」
美希-1「見えてはいけない」 美希-2「代償睡眠」
やよい-1「〇〇|〇〇〇|〇〇〇」 やよい-2「〇〇〇|〇〇|〇〇〇〇」
伊織「釘宮病」
真「白金の乙女」
雪歩「創造主」
亜美「鏡面加工」
あずさ「詳細不明」
貴音「ヤーネフェルト 月の民」
〇〇〇〇「汚染耐性を有する観測者」
編集待ち』
たぶん終わり
25: 名無しさん 2017/12/12(火)02:15:44 ID:O0H
黒井「……呼称?さっきまでのやつの名前が……」
765P「すいません!」ガチャッ
黒井「!」ビクッ
765P「この辺にノートの破れたページ落ちてませんか!?」
黒井「ああ、ここに落ちていたぞ……ほら」
765P「……見てしまったんですね」
黒井「ん?ああ、そのよくわからん単語の羅列か?別に見ても意味がわからんが……」(多分さっきのとリンクしている……ここは穏便に済ませ)
ピカッ!
……
黒井「別に、元気そうだったではないか」
高木「うぅむ、一度環境を変えたら治ったのかな?」
のぞみ「でも、早くこっちに戻ってきたいって言ってましたよ?やっぱりアイドルのことが好きなんですよ」
小鳥「そうねぇ。プロデューサーさん、こっちに帰るのを早めます!なんて言っちゃって……」
黒井「それじゃ、私は帰るぞ。別に大したことではなかったようだからな」
のぞみ「ええ!もう帰るんですかぁ!?」
黒井「当たり前だ、長居する必要は無い!」
……
765P「ええ、俺です。記憶処理を施しました。問題はないかと。……ええ、はい、ノートは回収しました。え?貴音が来ている?……分かりました、すぐに戻ります」
あずさ「……準備できてますよ。私も収容対象なんですか?」
765P「あなたのデータはロストしていました。収容対象どころか一般人として見られていますよ」
あずさ「じゃあ、私のことを知っているのはあなただけですね、プロデューサーさん」
765P「からかわないでくださいよ。……まあ、この体質のおかげで収容されずに済んだから、よかったのかな?」
あずさ「ふふっ……じゃあ、行きましょうか」
765P「ええ、ヤーネフェルトとの対談もこれで最後になればいいんですけれど……」
あずさ「貴音ちゃん、頑なですよね。なんでも自分の使命だとか……、私も運命を探しているから似た者同士かしら~」
765P「ちょっと違うと思いますけど……」
あずさ「あら、そうですか?……じゃあ、飛びますよ」
765P「お願いします」
トォーンと、靴の音が響き渡った
おしまい
765P「すいません!」ガチャッ
黒井「!」ビクッ
765P「この辺にノートの破れたページ落ちてませんか!?」
黒井「ああ、ここに落ちていたぞ……ほら」
765P「……見てしまったんですね」
黒井「ん?ああ、そのよくわからん単語の羅列か?別に見ても意味がわからんが……」(多分さっきのとリンクしている……ここは穏便に済ませ)
ピカッ!
……
黒井「別に、元気そうだったではないか」
高木「うぅむ、一度環境を変えたら治ったのかな?」
のぞみ「でも、早くこっちに戻ってきたいって言ってましたよ?やっぱりアイドルのことが好きなんですよ」
小鳥「そうねぇ。プロデューサーさん、こっちに帰るのを早めます!なんて言っちゃって……」
黒井「それじゃ、私は帰るぞ。別に大したことではなかったようだからな」
のぞみ「ええ!もう帰るんですかぁ!?」
黒井「当たり前だ、長居する必要は無い!」
……
765P「ええ、俺です。記憶処理を施しました。問題はないかと。……ええ、はい、ノートは回収しました。え?貴音が来ている?……分かりました、すぐに戻ります」
あずさ「……準備できてますよ。私も収容対象なんですか?」
765P「あなたのデータはロストしていました。収容対象どころか一般人として見られていますよ」
あずさ「じゃあ、私のことを知っているのはあなただけですね、プロデューサーさん」
765P「からかわないでくださいよ。……まあ、この体質のおかげで収容されずに済んだから、よかったのかな?」
あずさ「ふふっ……じゃあ、行きましょうか」
765P「ええ、ヤーネフェルトとの対談もこれで最後になればいいんですけれど……」
あずさ「貴音ちゃん、頑なですよね。なんでも自分の使命だとか……、私も運命を探しているから似た者同士かしら~」
765P「ちょっと違うと思いますけど……」
あずさ「あら、そうですか?……じゃあ、飛びますよ」
765P「お願いします」
トォーンと、靴の音が響き渡った
おしまい
26: 名無しさん 2017/12/12(火)02:30:11 ID:O0H
雪歩「……どんどん深くもっと深く……」ザックザック
雪歩「あった!ダイヤモンド鉱脈!」キラキラキラ
……
真「久しぶりに……実に1ヶ月ぶり……」
真(最近なんか、人につけられてたから時間を止めてなかったんだよね~)
真(僕はこの能力を、まこりんタイム!そう名付けた……)
?????(チッチッチ、名付けよう、君のスタンドは……スタープラチナ!)
真(えっ、誰!?)
……
春香「最近受け身下手になったかな……」
C-MOON(……力が発揮できない……)
……
やよい「うっうー!高槻やよいです!よろしくおねがいしまーす!!」
……
「編集済み」患者「い、いおりん……いおりん……」
伊織のCD「~?」
「編集済み」患者「くぎゅうううううう!!!」
……
真美「……こんな鏡……あったっけ?」
亜美「どしたの?真美」ヒョコッ
真美「あ……なんでもないYo……」
……
美希「……おにぎり波~……あふぅ」
雪歩「あった!ダイヤモンド鉱脈!」キラキラキラ
……
真「久しぶりに……実に1ヶ月ぶり……」
真(最近なんか、人につけられてたから時間を止めてなかったんだよね~)
真(僕はこの能力を、まこりんタイム!そう名付けた……)
?????(チッチッチ、名付けよう、君のスタンドは……スタープラチナ!)
真(えっ、誰!?)
……
春香「最近受け身下手になったかな……」
C-MOON(……力が発揮できない……)
……
やよい「うっうー!高槻やよいです!よろしくおねがいしまーす!!」
……
「編集済み」患者「い、いおりん……いおりん……」
伊織のCD「~?」
「編集済み」患者「くぎゅうううううう!!!」
……
真美「……こんな鏡……あったっけ?」
亜美「どしたの?真美」ヒョコッ
真美「あ……なんでもないYo……」
……
美希「……おにぎり波~……あふぅ」
27: 名無しさん 2017/12/12(火)02:39:00 ID:O0H
貴音「あなた様」
765P「よっ、貴音」
……
職員「本当に、あの男で大丈夫なのか?」
職員「どうやらアイツしかあのお姫様と話せないんだとよ」
職員「ふぅーん……」
……
あずさ「……ヤーネフェルト……ね、いざとなれば私が……なぁーんて」
貴音「やはりここでしたか」
あずさ「あ、あらあら~?貴音ちゃんはプロデューサーさんとお話をしてるんじゃ?」
貴音「……青い鳥計画、私が知らないとでも?」
あずさ「……そんなものは知らないわね、と言ったら?」
貴音「……」
あずさ「やだ、怖い顔……せっかくの美人が台無しよ?」
貴音「私はじょぉくは苦手です。青い鳥計画を中止なさい」
あずさ「できないわね」
貴音「どうしても?」
あずさ「私は地球を愛しているから、ね?」
貴音「わかりました……三浦あずさ、排除いたします!」ヒュッ
あずさ「あらあら……排除されるのはどちらかしらね?」シュン
……
コップ「ピシィッ」
千早「!!……あずささん……?」
千早「………………~~?」
おわり
765P「よっ、貴音」
……
職員「本当に、あの男で大丈夫なのか?」
職員「どうやらアイツしかあのお姫様と話せないんだとよ」
職員「ふぅーん……」
……
あずさ「……ヤーネフェルト……ね、いざとなれば私が……なぁーんて」
貴音「やはりここでしたか」
あずさ「あ、あらあら~?貴音ちゃんはプロデューサーさんとお話をしてるんじゃ?」
貴音「……青い鳥計画、私が知らないとでも?」
あずさ「……そんなものは知らないわね、と言ったら?」
貴音「……」
あずさ「やだ、怖い顔……せっかくの美人が台無しよ?」
貴音「私はじょぉくは苦手です。青い鳥計画を中止なさい」
あずさ「できないわね」
貴音「どうしても?」
あずさ「私は地球を愛しているから、ね?」
貴音「わかりました……三浦あずさ、排除いたします!」ヒュッ
あずさ「あらあら……排除されるのはどちらかしらね?」シュン
……
コップ「ピシィッ」
千早「!!……あずささん……?」
千早「………………~~?」
おわり
28: 名無しさん 2017/12/12(火)13:14:30 ID:O0H
世界に青い波動が広がってゆく……
職員「ばかな!広範囲すぎる……これはいったい……」
765P「……どうやら俺は嫌われてしまったようだな」
……
貴音「……千早の歌が……始まったのですね」
あずさ「……そうね。ナイスタイミングだったわ」
……
千早「~~~?」バリバリバリ
……
世界に更なる異常が発生し始める。現実が加速してゆく……
……
雪歩「この声……」 コ-スモ-スコスモス 雪歩「だ、誰!?」ザクゥ
雪歩?「え……?」 雪歩「わ、」 雪歩×2「私……?」
……
真「スタンド使いは引かれ合う……『地球』と『月』のように……」
春香「……真も、こんな能力をもっているの?」ズズズ
……
美希「……始まったの……めんどくさいの」オニギリハー
……
亜美「真美だけは……絶対守ってあげるかんね」
真美「え?何か言った?」
亜美「いやぁ?なんも?」
……
伊織「やよい……?そ、その姿は……」
やよい「ドウシタノ?イオリチャン……」
伊織「い、いや……いやぁーーー!!」
……
響「今日は天気いいなぁ、ぴよ子」
小鳥「ええ、本当に……」
……
生き残るのは、誰だ
劇場版アイドルマスター 遥かなる青い鳥
来春公開予定!!
うそです
職員「ばかな!広範囲すぎる……これはいったい……」
765P「……どうやら俺は嫌われてしまったようだな」
……
貴音「……千早の歌が……始まったのですね」
あずさ「……そうね。ナイスタイミングだったわ」
……
千早「~~~?」バリバリバリ
……
世界に更なる異常が発生し始める。現実が加速してゆく……
……
雪歩「この声……」 コ-スモ-スコスモス 雪歩「だ、誰!?」ザクゥ
雪歩?「え……?」 雪歩「わ、」 雪歩×2「私……?」
……
真「スタンド使いは引かれ合う……『地球』と『月』のように……」
春香「……真も、こんな能力をもっているの?」ズズズ
……
美希「……始まったの……めんどくさいの」オニギリハー
……
亜美「真美だけは……絶対守ってあげるかんね」
真美「え?何か言った?」
亜美「いやぁ?なんも?」
……
伊織「やよい……?そ、その姿は……」
やよい「ドウシタノ?イオリチャン……」
伊織「い、いや……いやぁーーー!!」
……
響「今日は天気いいなぁ、ぴよ子」
小鳥「ええ、本当に……」
……
生き残るのは、誰だ
劇場版アイドルマスター 遥かなる青い鳥
来春公開予定!!
うそです
29: 名無しさん 2017/12/12(火)17:46:28 ID:Srj
SCPリスペクトかな、乙ねこはいます
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